会陰切開のあと、痛くて座れない! 産後の身体の整え方(^O^)②
おはようございます!
娘と夫・キヨシが起きてこないうちに、ブログをどこまでかけるかな。。
さっそく今日から、私が産後の身体をどう整えていったか、お伝えしたいと思います!
…と、何とも『デキる人風』に書いたのですが、
始めての妊娠で右も左もわからず
安静第一で過ごしてしまった妊婦時代。
娘を産み落とす体力はかろうじて残っていたのですが、
産後の体力がありませんでした(ー ー;)
様々な不調が現れたのですが、今では全て解決したので、
その方法も含めてお伝えしますね!
まず、娘はかなりののんびりや
&
私が東洋医学でいう(今思うと)陰性になっていたため
陣痛が10日間来ませんでした。
促進剤を使用して、ようやく陣痛がきました。
促進剤を使用して7時間で娘が生まれましたが、
会陰が伸び切らなかったため、切開をすることになりました。
バースプランに書いた『会陰切開はしたくありません。』の願望は、
先生の
『はい、ちょっと切りまーす』の一言で、無残にも打ち砕かれたのでした。
どうやら、出産時には会陰切開をすることの多い病院だったようです。
(会陰切開は皮膚だけを少し切ります。
切らないで裂けてしまうより傷の治りが早いので、悪いものではないんですよ!
今は切って良かったと思ってます🎵)
会陰切開は、私から見て中心から、右下方向に切りました。↘︎
産後まず辛かったのが、『右の坐骨をついて座れない』
ということでした。
(インターネットより画像を拝借)
座骨とは、絵での緑の部分。左右にひとつずつある骨です。
触ってみましょう!
椅子に座った状態で、身体の横からお尻を包み込むように両手を入れてみます。
尖った骨が手のひらが触れると思います。これが座骨です💡
両方の座骨がしっかりと着いた姿勢は、上半身を支えられる、いい姿勢です。
でも、痛みでここを着くことが出来なかったので、
不自然な姿勢を取らざるを得なくなり、腰に痛みも出ました。
そこで私が行ったことは
①傷をいつまでも怖がらない
②左右対称な姿勢をとる
です。
急いで骨盤矯正!とか、すぐ骨盤を閉じたい!と思う方もいるかもしれませんが、
産後すぐは、まずこれでいいと思います。
産後3週間は、やはり養生した方がいいです。なので、運動はしません!
それでは解説です。
①傷をいつまでも怖がらない
まさか、おマタを切るなんて!
病院で働いていたし、自身も何度も手術をしていたので傷には慣れていたのですが、
やはりおマタの傷は特別です。
トイレの時も、傷にしみないか、ひやひやしてました。全然しみませんでしたが。
傷は数日で綺麗にくっつきます。
傷がくっついてからは、怖がらないように努めました。
具体的には、
傷痕を触ってみたり、
指で優しく、少し圧をかけて、くるくるとマッサージしました。
『お?意外と触っても大丈夫かも?』と思えたらOKです。
傷が怖く無くなると、右の座骨に体重を乗せても、痛くなくなってきました。
帝王切開のお腹の傷も同様です!
傷がくっついたら、お腹の中の組織が固まってしまうのを防ぐためにも、
傷痕を触ってみてくださいね。
②左右対称な姿勢をとる
これは、骨盤が緩んでいる産後はもちろん、健康とキレイを目指すみなさまに気をつけて頂きたいことではありますが、
お姉さん座りをしない。足を組まない。という座り方と
片足だけに体重を乗せない立ち方 を特に気をつけていました。
赤ちゃんのお世話の間にヨガを・・・なんてことできません!!←経験者
新生児のお世話って本当に大変で、自分のことを考える余裕も時間もありませんからね。。
なので、できる日は、1日の終わりに身体をリセットするイメージで
ストレッチや呼吸方を行っていました。
・仰向けに寝て膝を立て、左右に膝を倒す
・仰向けに寝て、両手をバンザ〜イ→真上→両手を開いて脱力〜 で胸を開く
・まっすぐ立って鏡をみて、鎖骨が横にまっすぐになっているかチェック
(鎖骨・肩が片方だけ上がっていたら、ゆっくり肩回し)
大切なのは、自分の身体がどうなっているかをイメージすること
赤ちゃんを抱っこしている今の姿勢はどうなってる?
腰に負担がかかっていない?
体重は左右の足にかかっている?
少しだけ、意識を自分に向けてみてください。
赤ちゃんのお世話はとっても大事!
でもお世話をするお母さんの身体は同じくらい大切ですよ(^O^)
ぜひ試してみてくださいね✨
全てのお母さんを応援しています🎵
会陰切開の座り方についての記事を
追加しました!
明日は、お腹を自然に引き締めちゃう方法をお伝えします!
アロマテラピートリートメントや
産後整体の施術中に聞こえた
『カラダの声』をお伝えします(^^)
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