産後は身体も心もぜ〜んぶ外向き。呼吸で中心へ! 産後の身体を整える方法(^O^)③
こんにちは!心友と遊んでげんきいっぱいの中梶です!
産後の身体を整える方法第三弾、それでは参りましょう(^O^)!
出産をすると、身体も心も全てが外を向きます。
具体的には・・・
骨盤→開く
母乳→外にピャーっと出て行く
意識→自分へ向かず、赤ちゃんへ
身体の中心に力が入らない→より外側の、手先ばかりを使い腱鞘炎
などなど。。
それが自然なことだと思います。
でも、外向きになるということは、
エネルギーも全てだだ漏れの状態です!
産後、とっても疲れるのは、
エネルギーがだだ漏れになっているのも原因の一つだと思います。
産後3ヶ月くらい(娘が生後100日を迎えるくらい)までは
全てが外向きだったので、
頭が働かず、ぼんやりしていた記憶があります。
というか、ぼんやりしていてあまり記憶がありません。
このぼんやりの時期は、赤ちゃんを育てていく上では大事な時期だと思うんです。
ぼ〜っとしながら『赤ちゃんかわいいな〜♡』と思う時間って
赤ちゃんとの愛着形成にとっても必要だし、あの時間って幸せですよね。
生活も、赤ちゃんのペースに合わせちゃえば良いと思うんです。
赤ちゃんが寝たら、自分も寝る。
家事は二の次、三の次で(*^^*)
私は、今はそういう時期、と何もできない時を楽しめるようになってから
赤ちゃんと二人の生活がとても楽になりました。
とはいうものの、
産後の身体をキレイに整えたり、健康的な生活を送る上では
徐々に、意識を身体の中心に向けていくことも大切です。
今日は
外に向いたエネルギーを、
呼吸によって中心に向ける方法をお伝えしようと思います。
中心=おへそのちょい下あたり
東洋医学では、
生命のエネルギーは腎に貯められると考えられます。
そして、呼吸によって腎は活性化すると考えられます。
そして、身体の中心を意識した呼吸ができれば、お腹がへっこみます!
それではやってみましょう(^O^)
まず、準備をします!
仰向けに寝て、膝を曲げます。
お尻を少ーし上げて、骨盤を少し後ろに傾けます。
(骨盤を後ろに傾ける=腰をそるのと反対の動き です!)
①息を吐く
お腹をいきなりへこませるのではなく、口をすぼませ
ゆっくりと細く、長く息を吐きます。
始めは膣を締め、ついでおへその下、おへそ…というように
下から順に絞るような感じです。歯磨き粉のチューブを絞るようなイメージでしょうか。
②息を吸う
吐き切ったら、自然に息を吸います。
たくさん吐けば、たくさん吸えます。
息を吸うよりも、吐くほうが大事!ということがわかりますよね(^O^)
これを何回か繰り返してみてください。
骨盤底筋のエクササイズにもなります🎵
産後のお腹が気になる方、とても多いと思います!
でも、足を曲げて上半身を起こす、いわゆる腹筋運動は
まだしないでくださいね!
上で登場した骨盤底筋や、
腹筋を痛めてしまう恐れがあります(T ^ T)
整体と一口に言っても
いろんなお店があります。
カラダの仕組みをしっかりと説明してくれて
ただ骨盤を締めるだけではなく、
『自分の力で整える』ことをアドバイスしてくれるお店を
選んでみてくださいね♪
ぴりかまむでは、
アロマテラピートリートメントや
産後整体の施術中に聞こえた
『カラダの声』をお伝えします(^^)
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