産後に痩せすぎてしまう人の特徴もわかりました。
前回、産後に太ってしまう人の特徴を書きました。
あくまで、エビデンスはなく、
私個人の経験と感覚です。
今回は
産後に痩せすぎてしまう人の特徴です。
ズバリ、
『なんでも自分のせいにしてしまう』
『責任を自分一人で負おうとしてしまう』
『エネルギーがダダ漏れ状態』
の人です。
これは、実は私がそうだったんです。
今も、かなり痩せている状態なんです^^;
でも、私のようなタイプの人は
最近増えてきている印象を受けます。
母乳育児を終えて、生理が再開しても
痩せすぎが改善されない方は、
ホルモン系の病気の可能性もありますので
病院受診もオススメします。
。。。。。
『私、痩せすぎてしまったんです。』
という悩みは、
周りの産後の人に理解されにくい悩みです。
なぜなら、周りは
『産後太ってしまった』
という悩みを持つ方が
圧倒的に多いからです。
痩せていることは世間一般の人から見れは
『羨やましいこと』なので、
なかなか聞く耳を持ってもらえず、
『またわかってもらえなかった‥。』
と思われてる方も多いかも。
でも、
痩せすぎてしまうと本当に大変なんです。
私はマックスに痩せていた時、
力が出なくて、
2歳の娘を抱っこできませんでした💦
そして、
抱っこすらしてあげられない‥と
自分を責めるのです。
痩せすぎてしまう方は、
上記の通り
『なんでも自分のせいにしてしまう』
という人が多いです。
例えば、誰かに
とても許すことのできないような
酷く傷つけられるような事をされても
『あの人がそんなことをするはずはない、
きっとあの人も大変で、
ストレスが溜まっていたんだ。
相手は一生懸命やってくれた。
わかってあげられなかった私が悪い。』
というような、
普通に考えたら『!?』な
思考パターンになっています。
子育て、家事、仕事、人間関係。
この中で一つでもこなそうとするには
すごくエネルギーが必要です。
でも、痩せすぎている方は
この全てを同時に一人でこなそうと、
過剰にエネルギーを使います。
でも、
エネルギーを使う矛先が
間違っていることが多いです。
人に気を使う。
という言葉がありますが、
本当に文字の通り、
『人』に気を使ってしまっているんです。
本来、仕事や育児、家事が大変なら、
『自分では抱えきれないから、助けて!』
と言えるのが良い状態だと思うんです。
でも、痩せすぎてしまう方は
頑張り屋さんがとても多く、
『人を頼って迷惑をかけるくらいなら、
自分がもっと頑張ればいいんだ!』
と、
本当は自分に貯めておくべき『気』まで、
人に使ってしまうんです。
だから、いつまでたっても
エネルギーはダダ漏れ状態。
東洋医学でいう気虚(ききょ)や、
気陥(きかん)の状態が近いのでしょうか?
すんません、
感覚なのでよくわかりませんが。。
この状態だと、
消化器系に結構ストレスがかかります。
うまく食べ物の消化が
行われない傾向があります。
ウンチの状態が、柔らかめだったり、
フヨフヨして浮かんでいたり、
食べたものがそのまま出てくる
未消化便ではありませんか?
ハートが傷つきやすいので、
胸に近い肺や気管支が弱く
咳の風邪をひきやすいのも
痩せすぎタイプの人に多いです。
あとは、
産後に尿もれや、お湯もれ
(湯船から上がった直後に、
膣からお湯がジャッと出てしまう)
また、痔(切れ痔より、いぼ痔)
の症状もあるかもしれません。
これらは、気が足りなかったり、
気がダダ漏れ状態の時に
起こりやすい傾向があります。
痩せすぎてしまう人にオススメなのは、
『胸と下腹部に手を置き深呼吸をすること』
『やりたくないことを辞めること』
『よく噛んでご飯を食べること』
『心を温めて緩めること』
です。
まず、『胸と下腹部に手を置いて深呼吸をすること』
胸やお腹から、エネルギーは漏れていってしまいます。
そして、胸とお腹にエネルギーは貯めることができます。
なので、胸とお腹に手のひらを当て、
深く呼吸をします。
その時に、手から胸やお腹に
じわじわと
暖かいエネルギーが
流れていくイメージを持ちます。
そんなイメージを持つだけで良いです。
やる前とやった後で、
気持ちや身体の変化を感じてみてくださいね!
次に、『やりたくないことを辞めること』
これは、『自分に気を使う』練習です。
本当はやりたくないこと、
だけど世間や
周りの目を心配してやっていること
ありませんか?
リハビリだと思って、
一つだけ辞めてみてください。
すっごく気分良くなりますから!
始めは、
義両親の訪問を断ってみる、
仕事を一日ずる休みしてみる。
とかどうでしょうね?
冗談で言っているわけではありません。
本当にやってみてほしいんです。
さらに、『ご飯をよく噛む事』
私を含めて、噛んでいない人が多いです。
子供にご飯を食べさせなきゃ
いけないですしね。。
でも、
たくさんご飯を噛む事で、
疲れている貴女の身体の消化を
助けてあげてください。
これだけで、未消化便は改善されて、
食べ物からエネルギーを
補給することができるようになります。
最後に『心を温め、緩めること』
これが一番難しく、一番簡単です。
やるまで、難しいと思うけど、
やってみたら一番簡単なことなんです。
私はやっぱりアロマセラピストですので
アロマテラピーが一番オススメです。
精油だったらお花の精油が良いでしょう。
ローズオットー、ネロリ、ジャスミン、メリッサ
イランイラン、お花じゃないけどオレンジ、マンダリン
心を温め、緩める精油はたくさんあるんですよ💡
痩せすぎてしまう人の心は、
硬く閉じています。
あ、でもこれは太ってしまう人も同じかも。
まず、温めて、緩めるんです。
そうしたら、
『本当はさ、
こんなこと思ってるんだよね。。』
という心の声が聞こえてくるはずです。
アロマテラピートリートメントを受けるのもとても良いです。
ご自身でオイルでマッサージをするのも良いです。
心を温め、緩めるのはアロマテラピートリートメントが一番です。
太りすぎてしまう人も、
痩せすぎてしまう人も、ただ産後だから仕方ない。
というわけでは決してないんです。
必ず、
生活や考え方、心に何か引っかかることがあります。
人それぞれです。
だから人の『当たり前』なんて
全く役に立ちません。
このブログ記事だって、全ての人に当てはまるかと言われれば、
そうではないはず。
まずはご自身で、
何を我慢しているのか。
何を一人で背負っているのか。
本当はどうすればいいと思っているのか。
ぜひ一度、
じっくり心に聞いてみてください(^O^)
長々と読んでいただきありがとうございました!
ぜひ
『胸と下腹部に手を置き深呼吸をすること』
『やりたくないことを辞めること』
『よく噛んでご飯を食べること』
『心を温めて緩めること』
まずは一つから、お試しくださいね🎵
よかったら次の記事も読んでみてくださいね〜(^O^)
ちょっとほっこりしますから✨