2017年12月。中梶むつみ、お湯で米を研ぐ。

こんにちはー!

 

 

香港に行って、

改めて思ったのですが

 

 

やっぱり自分を自由にする際に

まず一番にすることって

自分の中にある

 

「〜するべき。」

「〜ねばならない。」

 

という概念を

消すことからだと思ったのです。

 

 

なので私も初心に戻って

自分の中に残っている

 

「〜するべき。」

「〜ねばならない。」

 

という概念を

消していこうと思いました。

 

 

 

そして

昨日出てきた概念が、

これでした。

 

 

お米は

冷たい水で研がなければならない。

 

 

 

私、家事が嫌いなんです。

特に、冬場の家事が。

 

 

だって

水、冷たいじゃないですか。

 

 

お皿洗いはお湯でして良い。

なんなら、早く乾かすために

最後に熱湯をかける人もいる。

 

ところが、

 

お湯を使ってはいけないと

教わったもの。

 

 

それが、

米研ぎなのです。

 

 

どうして、

このクソ寒い時期に

 

クソ冷たい水で

米を洗わなくてはいけないのか。

 

(クソクソ言ってごめんなさい。)

 

 

このことを疑問に思うこともなく

「米は冷たい水で研ぐものだ」

 

と私たちは何世代にも渡って

教わってきました。

 

 

「水で洗わないと、

炊き上がったご飯は不味くなる。」

 

これは本当だろうか?

 

 

 

果たして、

 

私や夫・キヨシ、

娘・こっちゃんは

 

お湯で洗った米と

冷水で洗った米の

味の違いがわかるだろうか?

 

 

 

 

「「「 否 」」」

 

 

 

 

そんな繊細な人間は

我が家にはいない!!!

 

 

というわけで

 

 

禁じ手

「お湯で米を洗う」

 

を決行してみました。

 

 

 

そもそも、

洗濯物はお湯で洗った方が

汚れが早く落ちるのだから、

 

 

お米だって

お湯で洗った方が

早く綺麗になるのではなかろうか?

 

 

そう思いながら米を研ぐと

 

気持ち、

水が澄むのが早いような気がしてきた。

 

 

そして、

米も温泉に入ってみたいのではないか?

 

そう思いながら米を研ぐと

 

米がお湯の中で

「えぇ心地や・・・・♨️」

 

と言っているような気さえしてきた。

 

 

 

米は、

何百年にも渡って

お湯で洗われたかったのかもしれない!

(◎_◎;)💡💡💡

 

 

 

そう思った瞬間に、

私の中から

 

「米は冷水で研がなくてはいけない。」

 

という概念が消えました。

 

 

そして、

米のためにお湯を使っている。

 

そう思うことで、

 

自分が、

人(米)の役に立つ

有能な人間に思えてきたのでした。

 

 

 

 

こうして

私が長年抱いていた

苦しい概念は消え、

 

 

米をお湯で研ぐという

後ろめたさでさえ、

 

 

米への労いと

感謝の気持ちに変わったのでした。

 

 

 

でもやっぱり後ろめたかったので

最後の一回は冷水で研ぎましたw

 

 

水が冷たくて嫌気がさした時と

お米を温泉に入れてあげたくなった時は

 

 

遠慮なく

お湯でいかせていただこうかと思います。

 

 

悪しからず! 米!

(これでも米農家の孫)

 

 

 

 

これはネタです。

 

 

ですので、

両親や姑の前でやると

イタイやつと思われます。

 

 

そんな時は、

 

「冷たい・・・」

と言いながら、

 

お湯で米を研いでください。

 

研いだ後は、

ハンドクリームを忘れずに!

 

 

 

さてさて、

バカなことばっかりやってますが、

 

これからクリアリングレッスン!

明日はウェイクアップコンサル!

 

仕事納めです。

1月のご予約もお待ちしていまーす🎵

 

 

 

〜するべき。

〜ねばならない。

 

ご自分の中にどんな概念があるか、

ぜひ思い出してみてくださいね〜🎵