カラダの声。『子供達がぴったりとくっついている。』
『私にはできると思わなかった』
と心が話してくれました。
それは、最近された
大きな決断のことだとわかりました。
今でも、
その決断をしたことにご自身も驚き、
『本当に良かっただろうか』
とソワソワといている。
まだ、全身で受け止めた訳ではなく、ふわふわしている。
そんな様子でした。
初めに、お客様（Kさん）のエネルギーバランスを見てみました。
逆三角形のような形になっており、
頭のエネルギーが強く、
腰のあたりでエネルギーが急激に弱くなっています。
こうなると、非常に疲れやすかったり、婦人科系にトラブルが出現したりすることが多いです。
アロマテラピートリートメントを開始しました。
背中には、3人のお子様がママを守っているビジョンが見えました。
一番上の子は肩周辺を、剣を持って振り回しています。
『ママを傷つける奴は許さないぞ！』といった雰囲気です。
（ちょっと空振りぎみ？？）
2番目の子は、背中の中央部にいて、鋭い目で外を見張っています。
『今日も何もないな、よし。』という雰囲気です。
この2番目の子が、ママに危害を加えるものを監視し、
上の子に指令を出している、という印象で、Kさんを守るためにとても重要な役割を担っているようでした。
上の子2人は協力して、ママの『身体』と3番目の子を物理的に守っています。
そして3番目の子は、少し違います。
3番目の子は、ママの心にぴったりと寄り添い、心を守っているようです。
ママを治すために来た。そう話してくれました。
驚くべきは、Kさんの身体の中なのです。
普通、ドロドロした黒い感情や疲れがあるのですが、
Kさんには全くそれが見当たりませんでした。
それは、Kさんの流す性質が強いことはもちろんなのですが、
お子さんたちがKさんを守って、余計なものを溜めないようにしているからだと感じました。
ここで、Kさんの心と体のバランスを見て見ました。
私には◎のように、丸い心の周りを、一回り大きい体が包み込んでいるように見えています。
Kさんの心は透き通っている綺麗な白い色なのですが、元気がありません。疲れている、眠っている、という状態です。
身体はというと、薄い風船のようでした。所々に穴が空いているように見えます。
トリートメントを続けます。
足の方に行くにつれ、悲しい気持ちや、苦しい気持ちが出来きました。過去の辛かった気持ちも少し残っているようでした。
『申し訳ない』『不安だ』そのような気持ちです。
その気持ちを聞き出すと、どんどん出てきてしまいます。
ところが、ここで心が話し出しました。
『この子（Kさん）はとてもまっすぐな子なの。何をやっても上手く行く。だからこの子はそのまま、素直に、自由に、たおやかにいるだけでいいの。その気持ちを子供達が気づかせてくれる。』
そう語りました。
それを聞いた足は安心したようで、とても暖かくなっていきました。
手のトリートメントです。
右手が、左手について話します。
『あいつは茶碗を持たないようにしているんだ。そうやって、食事を取らないつもりなんだ。それは、自分に罰を与えていることなんだ。あいつ（左手）に伝えておいてくれ。』
と私に話します。
左手はというと、まさしく。右手の言うとおりでした。
とても落ち込み、食事をとることを拒否している。と話します。
（実際に、Kさんは左に赤ちゃんを抱っこし、食事をされているとのことでした。）
そこで左手と対話をしました。
『Kさんは罰を受ける必要なんて全くない。後ろめたいと思うこともない。あなたが食事してくれることで、赤ちゃんの母乳になる。上の子たちと遊ぶエネルギーになる。子供達のために、元気になってあげて』
と伝えました。
すると、時間はかかりましたが左手の力が抜け、光り出しました。
きっと、Kさんの食欲も今後は戻ると思います。
ここで心がまた話し始めます。
『子供が3人いることで、諦めてしまったことがある。これまでも、これからも、諦める必要なんて全くないと伝えて』と話します。
これが何のことを指しているのかはわかりませんでしたが、今後お子さんたちの手が少し離れた頃に役立つ何かを見つけらるのかもしれません。
最後に、もう一度心と体の様子を見ていました。
（◎に見えていた心と身体です。）
心は光りだしていました。
そして周りにある体は、所々穴が空いているのですが、
その穴を埋めるように、3人のお子さんたちがぴったりとくっついているのです！
『僕たちがいるから大丈夫だよ。』
2番目のお子さんを中心に、そのように伝えてくれました。
お子さんたちはとても優しく、
3人ともママのことを守るために生まれて来てくれたことがよくわかりました。
。。。。。。
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