困ったら『助けて』って言うこと。
こんにちは!
産前・産後セラピスト中梶睦美です。
我が家の1歳7か月の娘。
先日、どうした訳か、
服が体に絡まって、動けなくなっていました。
(どーしてそんな状況に?!謎は深まるばかり。。)
その時、私は娘に
『こっちゃん、困ったら、助けてって言うんだよ。』
と伝えました。
そうすると、こんな赤ちゃんでも
立派に『たっけてー』と言えるようになるんですね〜(^O^)
最近いらっしゃったお客様。
共通していたのが
『助けて』を言えない。
ということでした。
特に、
お子さんが二人以上いらっしゃる方。
自分自身が長女の方に多いです。
家事・育児を全て一人でこなし、
育児のストレスや大変だったことを夫に話せない。
夫は頑張って仕事をしてくれているから、余計な心配をかけたくない。
夫を頼らず一人で育児をできていることが、自信になっている。
と話される方もいらっしゃいます。
そんな方々は、
困っているけど、
困っていないフリをしています。
おそらく、
それはその方の旦那さんへの優しさであり、諦め。
そして、
自己防衛
(助けてもらえなかった時に傷つきたくないから、困っていないフリをする。)
なんだろうと思います。
責任感とプレッシャーで
肩や背中がバリバリです😭
でもですよ、
もしもですよ、
旦那さんが
『妻のために何かをしたいと思っているけど、
何をしたらいいか分からない。』
と感じていたとしたら、どうでしょうか?
男の人って、
女の人が何で怒っているのか、
何を悲しんでいるのか、
はっきり言わなきゃわからない生き物です!!
びっくりするほど・・・ね。
気遣い上手な夫・キヨシでさえ、
私が何をしてほしいか
はっきり言わなきゃわからないんですよ。
「時間がないから、こっちゃんにオニギリ食べさせて!」
とか、
「体がかゆいから、背中と足とお尻にこの薬を塗ってあげて!」
とか、
かなり詳しく、
〇〇だから△△を⭐︎⭐︎して!
と言わないと伝わらなくて、正直面倒くさい時もあります。
でも、やっぱり
助けを求めると楽なんです!!
一緒に育児をしている事を、実感できるんです!!
毎日毎日、
言葉の通じない赤ちゃんとずっと一緒で
トイレに行く時間も、
温かいうちにお茶を飲むこともままならず
掃除や洗濯を完璧にして、
自分も体がしんどいのに
外で働く夫の心配をして。。
その生活、大変じゃない訳ないじゃないですか!!
『もし、助けてって言っても、
状況が変わらなかったらどうしよう。』
その気持ちもわかります。
でも、
まずは一度勇気を出して
一番力になってほしい旦那さんに
『助けて!!』と
大きな声で言ってみてくださいね。
あなたの旦那さんは
あなたが思っている以上に、助けになってくれるはずですよ。
何でも自分で出来ることって
とても素晴らしいことです。
でも、人を信じて、頼って
支え合って生きていけるのも
素晴らしいことだと思います(^O^)
『助けてー。。。』
ありがとうございました🎵