悲しみに飲み込まれないで。自分と相手の境界線を明確に。
サロンにいらっしゃるお客様は
エネルギーに敏感な方がとっても多いです。
そんな方は↓のような状況に陥りやすいのです。
・悲しいニュースを見ると自分も悲しくなってしまう。
(その度合いがハンパない)
・漫画や本、曲の世界にのめり込んで抜け出せない。
・恋愛をすると、それ以外のことが考えられなくなる。
などなど。
要するに、
自分と他との境界線が分からなくなってしまうのです。
私は、大変お恥ずかしいのですが
中学生の時
映画『タイタニック』をみて
悲しみに浸り
2日間泣き続けて
ふとした時に思い出して、
また泣き出してしまう・・・。
という状況に陥ったことがありました。
これは、
『自分』と『映画の世界』さらに
『将来の不安』と『今』がごちゃごちゃになって
訳わからなくなってしまっていたのですね。
お客様の中にも
・児童虐待のニュースが悲しくて
胸が苦しくなってしまう。
・北朝鮮が怖くて眠れない。
・訃報を聞くと落ち込んで立ち直れない。
とおっしゃる方が、とっても多いです。
最近は、
小林真央さんが亡くなって
ニュースを見れば
悲しみの声が溢れています。
とても悲しい出来事と感じる方も
多いことと思います。
でも、
そこに飲み込まれないでください。
自分と彼女は違う。
自分と彼女の家族もまた違う。
自分は自分の人生を
生きる。
この境界線を大切にしてくださいね。
今ある幸せを、感じてみてください。
エネルギーに敏感な方は
テレビも見過ぎない方がいいですよ。
テレビは、
日本中の視聴者の『思い』が乗ります。
良い思いも、
悪い思いも。
大切なのは、
自分がどう感じたか。
それだけでいいんです。
悲しみに飲み込まれないで。
命は、巡ります^^