出産の記録②助産師さんの話と赤ちゃんからのメッセージ
続きです(^○^)
赤ちゃんが生まれて、
赤ちゃんの顔を見るけど、
すぐに目をそらしてしまいました。
キヨシさんがたくさん写真を撮っててくれたけど
1人だったら全然撮らなかったかもしれない。
可愛い・・・かもしれないけど、
すんなり生まれてきてくれなかった。
私、すごく辛かった。
と、完全に
被害者モードになってしまっていたんですね💦
生まれた次の日も、
なかなかおっぱいを飲んでくれなかったり、
体調が優れないこともあって、
ネガティブモード。
次の日からは体調も良くなり、
スタスタ歩けるようになって
体力の回復とともに
被害者意識はなくなりましたが、
次は赤ちゃんに対して、
「せっかく生まれてきてくれたのに、
赤ちゃんを悪者にして、
私はこんな酷い気持ちを持ってしまった・・・
赤ちゃんに申し訳ない。」
という気持ちになってしまいました。
でも、
このままじゃいけない!
こんな思いのまま、退院したら
今回の出産が嫌な思い出になっちゃう!
と思い、
思い切って
助産師さんに相談することにしました。
入院3日目の夜、
その日の夜勤の担当が、出産の瞬間に立ち会ってくれた
助産師さんの1人、Tさんでした。
そこで
私の出産について聞いてみたんです。
「どうしてあんなに時間がかかったんですか?」
「詳しい状況を教えて欲しいです。」
と。
そうしたら、Tさんはとても分かりやすく
親切に、私の出産の状況について教えてくれました。
・赤ちゃんの向きが、反対を向いていたこと
・破水の後に、赤ちゃんが首を曲げすぎてしまい
頭が出せなかったこと
・でも赤ちゃんが生まれやすいところを一生懸命探して
気づいたら自然に向きが変わっていたこと
を教えてくれました。
その時に、
陣痛中も、
胎動がすごかったことを思い出しました。
この子は生まれようと思って
頑張って生まれやすいところを探していてくれたんだ。
私のところに来てくれて、
10ヶ月一緒にいて、
やっと生まれてきてくれたんだ!
と、助産師さんの話を聞いて、
初めて赤ちゃんを
可愛い!大切にしたい!
と思うことができました(^○^)
すごい大げさに聞こえるかもしれないけど、
恥ずかしがったり、
まぁいっか、
と思って助産師さんに話を聞いていなかったら
この子が大きくなって
困ったことやトラブルが起こった時に
「この子は生まれた時から私を困らせたもんな・・・」
って思っちゃってたかもしれない。
でも、話を聞いて、
赤ちゃんの目線で
生まれることを想像することが出来たことで
「これから先も絶対大丈夫。
だってこの子は大変な思いをして
私のところへきてくれたんだから!」
という思いに変えることができました。
思えばこの子は
とてもとても
うっかり屋さんなんです。
過去のブログに書いたけど、
私のお腹に来る前に、
間違えて違う人のお腹に入ってしまったし、
(その時のブログはこちら)
出産の時もうっかり勢いがついて
首を曲げすぎて出口が分からなくなるし、
なんなら生まれた今も
うっかり寝すぎて
おっぱいを飲むのを忘れてしまいます。
でもこんなうっかり屋さんだから、
多くの人に愛されるだろうという
確信が持てるのです。
私は人の思いを読み解くのが得意だけど
自分のことと
自分の子供のことはあまり分かりません。
(多分主観が入っちゃうからだと思う。)
でも、
こっちゃんも
いこちゃんも
一言だけメッセージをくれました。
「どうして私のところに来てくれたの?」
の問いに対して、
こっちゃんは
「ママを助けるため。」
そして今回いこちゃんは
「ママを幸せにするため。」
と言ってくれました。
もう私、
十分幸せです。
でも、この先、
この子たちと一緒に
もっともっと楽しいこと
嬉しいことを体験できるなら、
味わってみたい。
そんな風に思います。
長々とお読みいただき、
ありがとうございました✨
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